プレスリリースの裏側、忘れると損害賠償請求!?

スポンサーリンク
PR全般

前回、

 

 

広がるプレスリリースの書き方

広がるプレスリリースの書き方【無料編】
今回はプレスリリースの書き方です。しかも「広がる」なんてつけてますので、拡散を前提しております。ちなみに、個人的にはプレスリリースには二種類あると考えております。1つ目は広告に近いプレスリリース。これは最近のプレスリリースでネットで配信し、...

 

 

というのをやっておりました。はい、アドワーズやってません笑

 

最近はこの手のPRのお仕事が増えており、アドワーズ二の次。。。

 

ということでご勘弁ください。今回もプレスリリースネタです。

 

 

さて、今回はプレスリリースの書き方ではなく出す前の話で

 

とっても重要な話「関連企業への確認」という作業を話します。

 

これ、意外と重要でなんだったら芸能界ではごくごく当たり前

 

自分が趣味でやってるレースチームでも当たり前のことです。

 

うっかりやらかすと謝罪では済まされず損害賠償請求もあるので

 

見ていきましょう。作業はいたって簡単です。

 

 

プレスリリースを出す前に、関係各所に確認してもらう

 

デオチ状態、関係各所にプレスリリースを確認してもらうって話です。

 

例えばですが「過去には…や…とコラボ企画を行い」といった実績であったり

 

「○○や●●もスポンサードいただき」といった形で掲載する場合

 

そもそもそういった掲載をしていいのか?というお伺いをします。

 

主な理由としては

 

  1. そもそも名前を使ってほしくない
  2. 使うなら正しい表記、記載が必要
  3. 表現、説明、リリースを出す先の確認

 

といった感じです。ひとつずつ説明していきますね。

 

 

スポンサーリンク

1:名前を使ってほしくない場合

 

これはよくある話でして、公になっている事実ならよいのですが

 

それでも名前やロゴを使わないで欲しいというケースがあります。

 

テレビの取材を受けて、例えばその放映された画面を印刷して

 

「○○でご紹介されました!」って場合でも映像を印刷する許可が必要であったり

 

映像に映っているタレントの肖像権の確認を事務所にしないといけなかったりします。

 

これと同様に、メーカー名や商品名などを使ったりする場合にも確認が必要で

 

例えばですが企業同士の契約で、下請けで作っているけど「大手メーカー様の商品を製造」と記載し

 

詳しい企業名を掲載できないケースもあります。

 

 

そもそも企業はブランディングに莫大な予算と時間をかけており

 

それにそぐわないものや、過去と現在の関係の都合により

 

名称の利用ができないケースがあるからです。

 

あとは、無名な人が有名なブランドなどの名前を使って商売をする際など

 

名前を使わせることでリスクがあると判断されても使えなかったりします。

 

様々な理由で「使ってほしくない」ってケースがあるので

 

上記のような理由で断られたらあきらめるしかないでしょう。

 

 

2:正しい表記、記載が必要な場合

 

次にあるのが「正しい名称などを使ってほしい」場合です。

 

例えば自動車メーカーのトヨタですが、正式な名称は「トヨタ自動車株式会社」であり

 

代表取締役社長は豊田章男さんです。

 

ユニクロに関しても、ユニクロはすでに「株式会社ユニクロ」がありますし

 

以前の様に「ファーストリテイリングのブランドの一つ」ではなくなっております。

 

他にもサービス名だったり、それこそ「uniqlo」ではなく「UNIQLO」と大文字小文字の指定など

 

結局は企業はブランドイメージがあり、それを使うのなら統一することが必要です。

 

プレスリリースに掲載したり、それこそスポンサーとしてレースで名称を利用する場合など

 

こういったルールに則った形で表記したり掲載する必要があります。

 

 

ちなみに、WEB制作をしていてもこの手の話は多々ありまして

 

ロゴのデザインなんかは縦横比の変更禁止はもちろんのこと

 

カラーの変更(それこそRGBを1でも変更するのは禁止)だったり

 

ロゴの周りの余白に関しても全体のデザインとして決まっているケースもあります。

 

楽天市場に関しても、ロゴを使って自社HPにバナーを掲載する際に

 

すべてそのデザインや、掲載場所のチェックをしますからね。

 

表記などは重要であり、これをミスするのは失礼にもあたるので要注意です。

 

 

3:表現、説明、リリース等を出す先の確認

 

2とも似ておりますが、商品説明や企業を説明する文章も重要です。

 

「船やフォークリフトを使う世界的なメーカー”トヨタ”」は少し違いますし

 

「株式会社ユニクロの子会社ファーストリテイリング」も話が変わってきます。

 

これ以外にも法令違反な記載「ガンが治る薬で有名な○○」とか

 

「会員数4億人のショッピングサイト楽天」といった嘘に関してももちろんアウトです。

 

これはリリースを出すことで、多くの方の目にとまりその嘘やミスが

 

あたかも「真実」のように広まってしまうことが問題となります。

 

なおかつ、そういうミスがあった際に多くはそのミスをされた企業

 

大手企業などが対応に追われることとなるので、特にうるさいということもあります。

 

 

ちなみに、ネット系のプレスリリースは出すとともに簡単な審査をして

 

多くのニュースサイトに転載されるため「やっぱやめた」とか「消して」が利きません。

 

この手のミスをして、他社に迷惑をかけた際には「お詫び」では済まされず

 

それこそ代わりの記事を出したり、損害賠償請求になるというケースがあります。

 

 

ブログなどなら、記事の削除がメインになりまうがプレスリリースはそうはいきません。

 

一気に情報が広がる便利なツールである一方、

 

使い方を間違えると大変なことになるので要注意です。

 

ですから、プレスリリースや公式な資料(会社案内など印刷物)を作る際に

 

他社・他者の名前を入れるなら、かならずその企業や人に確認が必要です。

 

なかなかプレスリリースを打つ際に教えてくれる人がいないので

 

注意しておいてください。

 

 

オマケ:レーサーや芸能人はもっと厳しい!

 

ちなみに、スポンサーがつく商売をするひとはもっと厳しい制約があります。

 

スポンサー契約、CM契約がある最中は間違っても同業他社のものを使っている姿を

 

世にさらしてはいけませんし、ネタにすることも禁止です。

 

一部では、同業他社製品と比較して貶めるケースがありますが

 

大抵は敵をつくり、炎上してメインのスポンサーからも切り捨てられます。

 

 

うちのレースチームであった話ですが、ドライバーのFBのプロフィールが

 

数年前の車両に変更されました。これを夜中に見つけたのですが…

 

早速ドライバーに電話して、速攻で今の車両に戻させました。

 

 

本人は何気なくやったようですが、スポンサーさんとの契約上

 

「昔の車」=「昔のスポンサー一覧」がFBに出てきてしまいますし

 

ドライバーの活動に対してスポンサーさんが契約をいただいているのに

 

そのドライバーが今年のスポンサーさんではないスポンサーを宣伝するのはご法度です。

 

幸いにも夜中で、1時間もその状態にはなっていませんでしたが。。。

 

 

また、上にも書きました「炎上」もご法度です。

 

テレビを見ていたらわかりますが、炎上で敵を作るとたいていは「スポンサー」に行きます。

 

炎上マーケティングなんて言葉があるので、マネする一般人がいますが

 

たいていはうまくいかずにスポンサーに迷惑がかかり、切り捨てられます。

 

それこそ、独りで活動してスポンサーがいないYouTuberであったり

 

CM契約もスポンサー契約もない芸人やタレントくらいならいいのですが

 

レーシングドライバーやCM契約、スポンサー契約があって

 

自分と共にスポンサー名がブログやSNSに出てくる人間はこの手のマーケティングはご法度です。

 

更に言えば、敵を作る以上「恨み」も買いますからね

 

ファンよりもたいていは恨んでる人間の方がしつこくて、いつまでもついてきます。

 

やがては身を亡ぼすやり方なので、もっとまっとうなマーケティングをしましょう。

 

 

以上がプレスリリースの裏側の話でした。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました