“Banksy”と「バンクシー」、”MR.BRAINWASH”と「ミスター・ブレインウォッシュ」の人気を比較

“Banksy”と「バンクシー」、”MR.BRAINWASH”と「ミスター・ブレインウォッシュ」の人気を比較

本日お仕事でこんな記事を作っておりました。

 

ワールド・グラフィティ・アート フユーチャリング バンクシー

 

ご存知の方いるかな??

ストリートアートやグラフィティアートと呼ばれるタイプのアートで

最近ではZOZOタウンの創業者である前澤友作さんがバスキアの「Untitled」を

バスキア作品としては史上最高の62.4億円で落札して話題になりました。

 

ZOZOTOWON創業者・前澤友作がバスキア作品を62億円で落札、美術館構想も

http://www.cinra.net/news/20160512-maezawayusaku

 

この手のアートはコンテンポラリーアート(現代アート)とも呼ばれており

アンディ・ウォーホルなんかも数十億円で落札されるほどの価値を見せており

一般の方が思う「ピカソ」とか「ゴッホ」の次の世代といった感じです。

 

さて、今回アートの話がしたいのではなく表記によってどれほど差が出るかって話をします。

今回のイベントの目玉としてもう一人名前が挙がっているのが

MR.BRAINWASH(ミスター・ブレインウォッシュ)

です。この方、マドンナのアルバムジャケットやマイケル・ジャクソンのアルバムジャケットを作ったり

モデルのケイト・モスを描いた作品が4億円以上の金額で落札される話題のアーティストで日本に来たこともあります。

 

>香港アートバーゼルで400万ドル以上で落札 : https://www.n-y-g.jp/news/27

>MR.BRAINWASH来日 : http://www.tagboat.com/contents/select/mr_brainwash/index.htm

>MR.BRAINWASH東日本震災のチャリティー作品完売、全額日本赤十字社に寄付 : http://webdice.jp/dice/detail/2957/ 

 

元々、MR.BRAINWASHはビデオを撮るのが好きで、BANKSYとあるきっかけで知り合った際に

BANKSYのプロデュースにより、MR.BRAINWASHというグラフィティアーティストに仕立て上げられました。

この様子はBANKSY監督作品の「EXIT THROUGH THE GIFT SHOP(イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ)」という

映画を見ていただくととってもよくわかるかと思います。

 

 

 

 

要はBANKSYがプロデュースして、世界的アーティストになったMR.BRAINWASH

その二人の人気っぷりを、Google使って比較しようというのが今回のネタです。

 

前フリながかったですね!!ここからさくさく行きますよ~

 

 

BANKSY vs MR.BRAINWASH!検索数を比較

 

まずはキーワードプランナーさんです。キーワード調べるときの基本!!

しかも日本人だから日本から調べてみましょう。

 

BandB_JP

 

  • banksy : 5,400
  • バンクシー : 14,800
  • brainwash : 480
  • mr.brainwash : 320
  • ブレインウォッシュ : 480
  • ミスターブレインウォッシュ : 590

 

ブレインウォッシュは日本ではほとんど知られてない言葉ですから

あえて両方検索してみましたが、MR.BRAINWASHとBRAINWASHを足しても

バンクシー(含:BANKSY)が”20,200”で

BRAINWASH(含:ブレインウォッシュ)で”960”

MR.BRAINWASH(含:ミスターブレインウォッシュ)で”910”

 

ブレインウォッシュはまとめても”1,870″でして

 

日本において、BRAINWASHの検索数はBANKSYの10分の1以下という結果です

 

日本ではなじみのあるマドンナやマイケル・ジャクソンのジャケットやってますが

まだまだ知名度は低いといった感じですね。。。

 

では世界的に見たらどうなるか!?

 

BandB_WR

 

  • banksy : 673,000
  • brainwash : 49,500
  • mr.brainwash : 40,500

 

英語圏という限定になりますが、英語での検索はコチラ

brainwashは「洗脳」という意味もあり、英語では一応使われますが

全て彼のファンだと仮定しても…

 

BANKSYの10分の1以下という結果です

 

では、キーワードプランナー以外のツールを使ってみましょう!

 

 

GoogleトレンドでBANKSYとBRAINWASHの差がより明確に!?

 

 

 

 

先に行っておきます、ブレインウォッシュが嫌いとか個人的な恨みがあるわけじゃないんですが

気になって調べたら大変なことになってたんです。Googleトレンドを使いました。

Googleトレンドがわからない方はコチラをどうぞ。

 

 

Googleトレンドってご存知?

http://adwords.atlas.ac/GooglePartners/?p=70

 

GoogleキーワードプランナーとGoogleトレンドの違いとは?使い分けの話

http://adwords.atlas.ac/GooglePartners/?p=189

 

 

一番わかりやすい、人気の動向グラフをピックアップしてみましょう。

 

Banksy_Brainwash_art_trend2

 

ブレインウォッシュ、超低空飛行…いやBANKSYがすごすぎるんですね!!

ちなみに上記のグラフによるBANKSYのピークは2013年の10月です。

彼のピークを100として、BRAINWASHのピークが2011年の1月で9ですから

コチラでも「約10倍の差がある」と証明されたわけですね。

 

そんなことはわかったので、Googleトレンドのほかの機能を見てみましょう。

 

 

BANKSY/MR.BRAINWASHの地域別人気度

 

まずは国別比較から

 

Banksy_art_area1

 

BANKSYは

 

  1. イギリス
  2. ニュージーランド
  3. アイルランド
  4. オーストラリア
  5. アメリカ合衆国

の順番です。お次はブレインウォッシュ。

 

mr_brainwash_area1

MR.BRAINWASHは

 

  1. チェコ共和国
  2. アメリカ合衆国
  3. イギリス
  4. スイス
  5. カナダ

の順番なんですね。

BANKSYはどちらかといえばイギリス系の国に人気で

MR.BRAINWASHは北米で…なんですが、なぜかチェコ共和国!!

 

元々フランス人のためフランスが来るかとおもったんですけどね。。。

 

お次は利別人気ランキングです。

 

Banksy_art_area2

 

BANKSYは

  1. ブリストル(イギリス)
  2. ロンドン(イギリス)
  3. ブレントフォード(イギリス)
  4. バーミンガム(イギリス)
  5. マンチェスター(イギリス)

まあ、わかってたけどイギリス圧勝!!イギリスで大人気のBANKSY!!

お次はブレインウォッシュです。

 

 

mr_brainwash_area2

 

MR.BRAINWASHは

  1. ロサンゼルス(アメリカ合衆国)
  2. ニューヨーク(アメリカ合衆国)
  3. サンフランシスコ(アメリカ合衆国)
  4. プラハ(チェコ共和国の首都)
  5. サンディエゴ(アメリカ合衆国)

となっております。なんと、都市別だとアメリカ圧勝!!

そう考えると、チェコ共和国での人気は全域なんでしょうかね!!

MR.BRAINWASH、チェコ共和国全体から愛されている…すごいです。

 

 

今回はネタとしてやりましたが、じゃあ自分が商売をしていたら?

例えばBANKSYのグッズ売るならイギリスを中心に考えますし

BRAINWASHならチェコ…ではなくアメリカかもしれません。

 

チェコ共和国全域で愛されているには何か理由があるかもしれませんし

そもそも国内で商売をするときに「BANKSYメインにする?BRAINWASHメインにする?」と悩んだとき

こうやって調べることで「BANKSYで行こうぜ!」って判断が出来るわけですね。

 

調査や比較、それを掘り下げられるツールの使い方に馴れておくのがポイントです!!

 

最後に何点か作品を。GALLERY21さんから掲載許可はいただいております。

 

Banksy_TescoPetrolBomb

Banksy_MonkeyQueen

Banksy_Jack&Jill

 

ワールド・グラフィティ・アート フユーチャリング バンクシー