任天堂初のアプリ「Miitomo」の栄光と没落…の前に始まってなかった?Googleが伝える現実

任天堂初のアプリ「Miitomo」の栄光と没落…の前に始まってなかった?Googleが伝える現実

ちょっと今回は外部の記事から影響を受けて書いております。

 

 

>オレ的ゲーム速報@JIN

任天堂初のアプリ『Miitomo』の栄光と没落っぷりがグラフから明らかに、こんなの死体蹴りだよ…

http://jin115.com/archives/52132833.html

 

>Gigazine

任天堂初のアプリ「Miitomo」の栄光と没落がよくわかるグラフ

http://gigazine.net/news/20160526-nintendo-miitomo-rise-fall/

 

>Intelligence blog

The Rise and Fall of Nintendo’s Miitomo: Why Massive Downloads Aren’t Enough

 

 

 

記事を見ていただくとわかりますが、任天堂のスマホアプリ”Miitomo”の栄光と没落というか

他の人気アプリとの比較を紹介しています。

 

個人的にはGoogleAdWordsに始まり、アナリティクスやらその他Googleのツールを使うので

今回は恒例となった(まだ2回目)のGoogleトレンドでいってみようと思います。

 

ちなみに、前回のGoogleトレンドネタはコチラ。関係者に記事が渡って「現実を突きつけられた」と言われております笑

 

”Banksy”と「バンクシー」、”MR.BRAINWASH”と「ミスター・ブレインウォッシュ」の人気を比較

“Banksy”と「バンクシー」、”MR.BRAINWASH”と「ミスター・ブレインウォッシュ」の人気を比較

 

 

そして、先にお伝えしておくと個人的には任天堂でもソニーでも、なんならマイクロソフト(XBOX)でも遊べりゃいい派です。

てか、小さいころからファミコンやって、スーパーファミコンやって、その後はプレイステーションで遊んで

同時にゲーム機はメガドライブにメガCD、PCエンジンにネオジオ(カートリッジ)まで揃っており

「遊びたいソフトがあるゲーム機で遊べばいい」というポジションを保っておりますので

「てめえ!ソニーの回しものか!!」とか「スマホゲームはゲームじゃねぇ!」とかいうご意見はスルーさせていただきます。

 

ゲームで言うなら、リッジレーサーの新作お待ちしてます。

個人的にはR4好きなので、オンライン対応として、各チームに所属して世界中の仲間と

自分のチームや、気に入った車両メーカーを世界一にしていくってのがやりたい。

そしたらPS4だろうがドリームキャストだろうが買う。スマホでもいいや!

 

話が逸れましたが、Miitomoに関するデータを見ていきましょう。

 

 

単純な話題性は ”Clash royale”、”Candy Crush Saga”、”Miitomo”の順だけど…

 

全てを語りそうなグラフを掲載しておきますね。

 

<Googleトレンド>

Miitomo2

 

 

2012年1月から2016年5月までのデータとしております。

 

グラフの見かたとしては、単純に比較したいキーワードを入力し

そのうちの、もっとも話題になったキーワード/時期を「100」として

比較対象となるキーワードや時期を相対値として表示しています。

 

このグラフからですが、それぞれのピークを見てみましょう。

 

 

アプリ名称 数値(ピーク時) 時期(ピークを記録した年月)
Clash Royale 100 2016/3
Candy Crush Saga 56 2013/7
Miitomo 10 2016/4 

 

 

単純な検索数(話題性)の比較からいくと、MiitomoはClash Royaleの10分の1しか話題になっておりません。

もちろんこれは提供地域の差などもあるので絶対的な比較にはなりませんが

後に見ていただく「地域別人気度」がよりわかりやすい結果を出しております。

 

そうは言ってもまだ登場して1年も経過してない”Clash Royale”と”Miitomo”ですから

単純なピークだけの比較ではいきません、これから「伸びしろ」があるわけですから

その部分にも注目してみたいと思います。今度はピーク後の数値、要は落ち方です。

ピークを記録した後、翌月と翌々月を見てみましょう。Miitomoに関しては4月がピークのため翌月5月のみのデータです。

 

 

アプリ名 ピーク数値/時期 翌月数値/ピーク比 翌々月数値/ピーク比
Clash Royale 100 (2016/3) 81(-19%) 81(-19%)
Cnady Crush Saga 56 (2013/7) 53(-6%) 45(-20%)
Miitomo 10 (2016/4) 2(-80%)

 

 

翌月、翌々月と見ながらなおかつピークに比べて何%下がったかという数値です。

こうしてみると王者”Clash Royale”が翌月で2割近く下げている一方で”Candy Crush Saga”がわずか6%の下げ幅

そもそも先のグラフでもわかるように「ジワジワと人気になっていった」というのがこの下降線を描いているのかもしれませんが

長きにわたり愛されるアプリであることがここから感じられます。

 

今回記事の主役である”Miitomo”さんですが、たぶんお腹壊してたか飼ってるインコの調子が良くないか…

翌月で8割ダウンってなかなかのものです。そもそも100という絶対値を元にしているので

ピッタリ8割ではいにしろ、75~84%の間で下落したと考えて間違いはないでしょう。

 

ただ、”Candy Crush Saga”も二度目に上げるといったケースもありますし

そもそも、これからサービス拡充による広がりを見せると考えたらこの数値は通過点の可能性もあります。

 

他のアプリを追加したり、期間を指定したりして

さらに遊んでみたい方はコチラのグラフかリンクからどうぞ。

 

 

Googleトレンド

 

ついでといっては何ですが、昨年末からのグラフも掲載しておきますね。

 

Miitomo5

 

今回の主役でありながら、いいところがない”Miitomo”ですが

このグラフで確認すると2016年3月27日~4月9日の間では”Candy crush saga”を

上回っている次第です。がんばれ”Miitomo”!!

 

お次はアプリがどの国で検索されているかというデータです。

 

 

 

“Miitomo”は日本とあのエリア、”crash royale”、”candy crush saga”は…

 

お次は国別のデータになります。「地域別人気度」でして、国別と都市別で確認できるので

とりあえず国別にして各アプリを見てみましょう。

 

グラフは二つ用意しており、それぞれのランキングも記載しております。

上は2012年1月から2016年5月までのデータ

下は上にあったグラフ同様、昨年待つから今月までのデータを参考としたグラフです。

 

 

Miitomo

<2012年1月~2016年5月>

miitomo_area2

  1. 日本 / 100
  2. カナダ / 61
  3. アメリカ合衆国 / 49
  4. スペイン / 41
  5. メキシコ / 37

<2015年12月~2016年5月>

miitomo_area

  1. 日本 / 100
  2. カナダ / 67
  3. アメリカ合衆国 / 57
  4. スペイン / 43
  5. オーストラリア / 38

 

Clash Royale

<2012年1月~2016年5月>

clash_royale_area2

  1. フィリピン / 100
  2. ホンジュラス / 89
  3. ネパール / 87
  4. イタリア / 82
  5. インドネシア / 78

<2015年12月~2016年5月>

clash_royale_area

  1. フィリピン / 100
  2. イタリア / 93
  3. ネパール / 89
  4. インドネシア / 78
  5. ホンジュラス / 77

 

Candy Crush Saga

<2012年1月~2016年5月>

clash_royale_area2

  1. モンゴル / 100
  2. ネパール / 67
  3. ジャマイカ / 56
  4. フィリピン / 49
  5. トルコ / 44

<2015年12月~2016年5月>

candy_crush_saga_area

  1. ベネズエラ / 100
  2. トルコ / 100
  3. ドミニカ共和国 / 100
  4. パキスタン / 92
  5. エクアドル / 82

 

以上のようになっております。今回も1位を100として相対値での表記となります。

“Miitomo”は日本が圧倒的で二番手にカナダ、三番手にアメリカ合衆国となっております。

2位のカナダと3位のアメリカを足すとちょうど日本並み…人口比で考えると

日本の異常な人気っぷりがうかがい知れるかと思います。

 

一方の”Clash royale”に関しても圧倒的な1位ではなく上位のエリアでそれぞれ人気があります。

昨年末からの期間限定ですが”Candy crush saga”が上位3エリアで100というのもすごいですよね。

 

何より気になるのがやはり人気になっている国と地域

先進国メインのMiitomoに対して、アジアや南アメリカ、中東やアフリカと広く愛される

“clash Royale”と”Candy Crush Saga”、こういったエリアの差が絶対的な差をうんでいるのでしょうか。

 

お次は”Miitomo”と”Candy Crush Saga”をもう少し深堀してみましょう。

 

 

Miitomoは東京より京都で人気!?Candy Crush Sagaは東南アジアから始まった!?

 

ここではもう少し違ったデータを見てみましょう。

まずは”Miitomo”の都市別人気ランキングと、そのあとに”Candy Crush Saga”がピークを迎えたときの地域です。

 

Miitomoは東京よりも京都市で人気!?横浜市や大阪市を押さえて1位!

先ほども出てきた部分が含まれますが、2015年12月~2016年5月までのデータです。

 

Miitomo4

 

地域別人気を都市単位にすると面白い結果が出てきました。

  1. 京都市 / 100
  2. 新宿区 / 60
  3. 横浜市 / 57
  4. 名古屋市 / 51
  5. 大阪市 / 50
  6. 港区 / 48
  7. トロント / 41

なんと、都市別にすると新宿や港区を押さえて京都市がトップ!!

といっても東京23区はそれぞれ別れているので新宿区と港区を足すだけで京都市を上回り

「東京23区」を一つの都市と考えた場合は圧倒的な数値を記録することでしょう。

 

ただ横浜市や、大阪市を抑えて京都市が上に居ることはやはり重要であるといえます。

人口だけを見てみると

 

日本の市の人口順位 Wikipedia

  • 横浜市 : 3,689,603人
  • 大阪市 : 2,666,371人
  • 京都市 : 1,474,473人

※統計表2016年2月1日の法定人口より

 

単純な人口だけで見たら大阪市は京都市の約2倍、横浜市は京都市の2.5倍の人口がいる中で

上記のデータを見ると京都は横浜市や大阪市の2倍の数値を記録しています。

 

なお、これは「居住者」のみを対象としておらず、例えば京都市にいる奈良県民が検索しても「京都」にカウントされます。

そう考えると人口が少ない新宿区や港区が上位に来る理由が良くわかりますが、一方で京都市が多いのが

さらに目立ってくるとも言える事でしょう。さすがお膝元ですね。

 

Candy Crush Sagaはアジアで始まり、今は南米、中東、アフリカへも広がる

お次はコチラ、”Candy Crush Saga”のデータです。

検索人気のピークを迎えた2013年のデータを抜粋しております。

 

candy_crush_saga_2013

 

こうして見ると、年初からジワジワと人気を上げて7月の二週目(7日~13日)でピークを迎えたことがわかります。

そしてクリスマスシーズンである12月22~28日で大きな盛り上がりを見せています。

クリスマスセールでもしたのか、それともクリスマスプレゼントにスマホを買ってもらった子が

何か遊べるゲームを探した結果なのかはわかりませんが年末に盛り返しております。

 

そして地域別では

  1. マカオ / 100
  2. フィリピン / 68
  3. ネパール / 49
  4. 台湾 / 34
  5. 香港 / 28

となっており、アジアを中心にしていたことがよくわかります。

全期間と比較すると、フィリピンやネパールはまだまだ人気ですが

マカオ、台湾、香港はどこへ…ちなみに2013年に6番手だったトルコは

全期間でみると5番手になってきております。

なお、2015年末から2016年5月までで見るとそのエリアは大きく異なります。

 

<2015年12月~2016年5月>

candy_crush_saga_area

  1. ベネズエラ / 100
  2. トルコ / 100
  3. ドミニカ共和国 / 100
  4. パキスタン / 92
  5. エクアドル / 82

この数値を見ると”今、人気のエリア”がよくわかります。

裏を返せばそのエリアに広告などが注力されている可能性もありますが。。。

 

長くなりましたが、最後にもう一つお付き合い下さい。

”Miitomo”と「ミートモ」どちらで検索されているのか!?です。

 

”Banksy”と「バンクシー」、”MR.BRAINWASH”と「ミスター・ブレインウォッシュ」の人気を比較

 

前回もやってますが、日本語と英語で検索数に変化もありますのでその結果を見てみましょう。

 

 

任天堂”Miitomo”はやっぱり世界的に愛されていた!?

 

そろそろ見慣れた!?見飽きた??Googleトレンドの画面です。

2015年12月から2016年5月までの状況を表示しております。

 

Miitomo6

 

青い線が”Miitomo”、赤い線が「ミートモ」です。

 

ワード ピーク値 時期
Miitomo 100 3月27日 ~ 4月2日
ミートモ 4 3月13日 ~ 3月26日

 

なんと20倍の差…圧倒的に”Miitomo”って検索されているんですね。

ただ、先ほどもありましたがエリア別で見ると圧倒的に日本で検索され

2番手のカナダ、3番手のアメリカを足してちょうど日本と同じ程度

やはり、日本で圧倒的に人気という事がわかります。

 

カタカタの「ミートモ」に関しては完全に日本でしか出てきません。

 

Miitomo7

Miitomo8

 

 

最後に

 

さて、長々とした文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

今回見ていて思ったのはまだまだMiitomoはこれからなのかなって話と

海外で流行るゲームは先進国というよりアジアを中心としてはじまり

中南米や中東、アフリカと広がりを見せていくのかなといったことです。

 

最後に一つ、大きく荒れそうなネタを。。。

 

Miitomo9

 

Pizzle & Dragons(Video game)

Monster Strike(Video game)

 

ちょっと、モンストさんの圧倒的なパワーがすごいですが…笑

この検索数をほぼ「日本」だけで記録しております。

ちなみにカタカナを入れたりするとコチラ

 

 

Googleトレンド

下記は、Googleトレンドの実際の画面になります。

期間を変更したり、キーワードを変更して遊べます。

 

Miitomo/Puzzle & Dragons/Monster Strike/パズドラ/モンストの比較

 

Googleトレンド、おもしろいでしょ?

是非色々と調べてみてください。

 

あくまで「Googleでの検索」であり、実際のダウンロード数や人気

Googleとデータ共有されていない検索エンジンなどのデータは別ですが

少なからず「世の中の流れ」が見て楽しめるかと思います。

 

最後になりますが、お付き合いいただきありがとうございました。

R4のオンラインバージョン、できたらいいな!!