OODA(ウーダ)ループ導入前に必要な3つの準備とは?

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三回にわたりOODA(ウーダ)ループの話をしました。

おかげさまでアクセスを頂くと共に、お客様からの質問が減りました(笑

よーし、OODA(ウーダ)ループを取り入れるぞ!

PDCAと共に活用して、ほかのフレームワークを組み合わせるぞ!

って前に、ちょっとだけ大切な話をさせてください。それは準備の話。

PDCAサイクルと少し異なるOODA(ウーダ)ループは導入前の準備が必要です。

もちろん、すでに準備が整っているケースもありますが…

その「前準備」についてお話をします。

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目的をセットし共有する

大事なことの一つが目的をセットし共有することです。

以前の記事で「山登り」をマニュアル化する話をしたと思います。

マニュアルは簡単かつルールがしっかりしており

・山は昇る。下らないこと。

・分かれ道はすべて右へ行くこと。

・登山道以外は使わない。

とルール化したとしましょう。

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上記の問題点は「頂上へ向かうために、谷に降りることもある」際に破綻すること。

目標が「山の頂上に到達する」であれば、下らないという条件は消せますよね。

一方で、ほかのルールにより「下山する」という問題もクリアできるでしょう。

そもそもゴールが「山の頂上に到達する」ですから、ふもとについても再度上り始めます。

同様に、目的をしっかりと持っていたら勝手に目標設定ができます。

この後に出てきますが、ある程度自由度を持たせることが必要ですし、

目標設定についても独自で行っていただくことになるからこそ、目的だけハッキリしましょう。

重要なのはどこに目標を設定するかだと思います。

「会社の売上アップ」なら利益率が下がるかもしれませんし、

「利益率アップ」のために、利益率の悪い取引先を切り売り上げが下がるかもしれません。

「会社の成長」と言われてもピンと来ない人は路頭に迷うでしょう。結果、動きません。

ですから「利益率は維持したまま、今年度の売上アップ」とか

「3年後に売上〇%アップ、利益率は〇%にする」とかが必要です。

チームや現場、スタッフに権限を与える

先ほどもちらっと書きましたが、現場に権限を与えてください。

OODA(ウーダ)ループは、スピードが重要な仕組みですし、

弱点は「新たな状況・情報」です。これは弱点・デメリットとして紹介しました。

もちろん好き勝手経費を使われては困るし、

勝手にオウンドメディアが展開されたり、コンサル頼むのは困りますが、

毎回MTGを開催し意思決定していてはスピードが失われますし、

MTGで「もっと調べろ!」とかやってると、行動に至らなくなります。

予算、期間を定めてある程度自由にさせるとか、

特定の人間に権限を渡し「すぐに意思決定できること」が重要です。

なお、前にも書きましたが何でもかんでも「上司の判断」を求めるから、

また、そこでせっかく練った案を潰すから社員が考えないんです。

「経営者目線の社員」が欲しいなら社員にも決定権を持たせるべきです。

更にいえば「責任もお前にある」ではなく、全員で責任を取ります。

社長や取締役が判断間違ても、社員が対応しますよね?

それと同様、社員がミスっても社長や取締役を含めてフォローが必要で、

そういう体制があるからこそ人はチャレンジができるようになります。

権限を与えること、忘れないでください。

明らかに脱線するまで、口をださない

権限の話にも関係しますし、先ほども話しましたが

「余計な口出し」もOODA(ウーダ)ループを破綻させます。

現場レベルでは経営者や取締役程素晴らしいアイディアが出ないかもしれませんが、

経営者や取締役が見えていない「現場の情報」を元に出たアイディアでもあります。

特にOODA(ウーダ)ループはスピードが魅力ともいえるので、

せめて実行に移されたのちで口出しをするようにしてください。

理想で言えばOODA+CA(PDCAの後半)のCかA段階の参加でしょう。

もしくは最初のO(情報収集)の段階でのサポートはありだと思います。

間違ってもD(判断)の段階で来て「それは違うだろ?」とか

「もっとしっかり調べろよ」なんてすると、OODA(ウーダ)ループは

A(行動)に至らないまま無限ループをするので要注意です。

企画会議ばかりして、具体案が出ない実行されない会社がこれです。

せっかく出てきた企画に対し「確実性」とか「責任」の話をし、

結局はつぶれていくというあのパターンですね。

また、一つのループに集中している段階で追加の依頼も注意が必要です。

例えば「サイトのPVアップ」を目指してOODAループを回す中、

「PVだけでなくUUも」とか「20代女性のユーザーが欲しい」となれば、

結局最初から情報収集、分析などが必要となります。

実際の行動として回っている段階であればまだ大丈夫ですが、

もし判断やその前の段階であれば、確実にOODAループはやり直しです。

会議で、ちょっとした意見から「追加」ってのはあり得る話ですが、

それは結果的に行動を遅れさせるということを覚えておいてください。

スピードを重視するならその行為も悪になりかねません。

以上三点がOODA(ウーダ)ループを活用する前の準備です。

いまく活用していただければ…というか、すでに使っていると思うので、

「他人のOODA(ウーダ)ループを潰さない」ようにしてもらえればと思います。

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