Googleの検索結果は作為的であると訴えられる

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グーグルショッピングが表示

グーグル「検索結果を操作」濃厚、巨額制裁金も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00050018-yom-sci

 

EU、Googleを競争法違反で正式提訴へ

EU、グーグルを競争法違反で正式提訴へ
欧州連合(EU)の競争政策担当者は、米グーグルがEU競争法(独占禁止法)に抵触したとして同社を正式に提訴することを決めた。

 

 

要するに、Googleの検索結果が作為的だろって話です。

そんな当たり前のことと思いますが、EUの法令に違反するほどの

偏りが見られたということで上記のような事態になっているようですね。

 

日本でこそいまだにYahooとGoogleが人気を二分しておりますし

携帯電話・スマホはiPhone独走状態ですが、世界的に見ると検索はGoogle圧勝

携帯電話やスマホは日本ほどiPhoneも売れておらずAndroidユーザー多数です。

 

そんな独占的状態で、自分たちの都合がいい検索結果を提供するのが

「独占禁止法違反」ということですが、実は少し闇が深いことでして

少しだけ掘り下げてみていきましょう。

 

 

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Googleによる”垂直検索”が独占禁止法違反の対象?

 

この問題、以前より言われたのですが遂に正式に認めらた

要するに「独占禁止法違反でグーグルを訴える」となったわけですね。

 

その原因と言われるのが垂直検索と呼ばれるものでして

この垂直検索を自社の検索でえこひいきしているという話

それが独占禁止法違反に当たるというのです。

 

で、この垂直検索というのはなんなんでしょうか?

 

例として言えばグーグルマップやグーグルイメージ検索、グーグルショッピングです。

特定のものに特化して検索をする際に活躍する検索エンジンでして

上記以外にもいくつかのサービスが提供されております。

で、同様のサービスが他社からも提供されているのですが

もっとも「作為的だ!」と言われたのがこの画面からわかります。

 

googleshopping

グーグルショッピングが表示

 

Googleで「液晶テレビ」を検索したら、検索結果にグーグルショッピングが!!

Amazonや楽天、Yahooションピングに液晶テレビ専門サイトもあるのに

こんなところにGoogleShopping出された商売あがったりだ!!

 

ってのが今回の争点だそうです。確かにこれは売上が上がらないのでたまらないですね!

が、正直な話とんでもない言いがかりとも言えます。

そもそもGoogle検索は無料であり、法律で使用を義務付けられたものでもありませんし

例えば液晶テレビの垂直検索サイトを作っている会社が検索エンジン作ってはいけない法律もありません。

 

更に言うとGoogle対策するもしないも自由であり、Googleの検索エンジン対策するのは

あくまで自分たちの都合でやっているわけですからね。

 

わかりやすく言うと、日産のセールスマンがトヨタの中古車ディーラーに行って

 

「おい、日産の車が置いてないしカタログもないのはおかしいじゃないか!」

 

と言うレベル。Googleもこういった部分や広告で稼ぐために様々なサービスを無料で提供しており

広告も検索もなければグーグルマップなんて1円にもならないサービスはありませんし

検索だってシステム作る方が大変ですからね。

ましてやSEOスパムなどもある現状、その対策費用だって大変なものです。

 

それを使わせてもらって、勝手にその市場(検索エンジン)で闘うと決めておいて

「Googleの検索結果(他社の無料サービス)は自社都合すぎる!」

と言うのが今回の主張です。こうかくと、真面目に仕事してたら

訴えられてとんでもない罰金を請求されそうなのがわかるかと思います。

 

ただ、EUという市場を選んだのもGoogle、法律で禁止されているとかの影響で

中国でのスタートが遅れて「百度(baidu)」に負けましたがそれでも

中国市場が魅力的だからがんばっているのもGoogleの判断です。

市場に参入したければEUや中国、それぞれのルールに従う必要があるんですよね。

 

ここで面白いのは「Googleは郷に入り手は郷に従え!」と

Googleという郷に入ったけどそのルールが認められない連中が言ってること。

まあ、EUからその手のサービスや企業が生まれないからわらかなくもないですが…

 

これはEUで稼ぐ一方で、それほど税金が納められていないとう問題もあり

それこそ「見せしめ」ともいえ、EUのいいがかり(小遣い稼ぎ)とも言えます。

実はというか、やっぱりですがマイクロソフトも漏れなく訴えられていました。

 

 

マイクロソフトもEUから独占禁止法違反で訴えられていた

 

これを見るとEUのゆすり、たかりだと言えるかもしれません。

 

マイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件

マイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件(マイクロソフトのおうしゅうれんごうにおけるきょうそうほういはんじけん)では、マイクロソフトが市場における支配的な地位を濫用し、競争法に違反したとして欧州委員会に処分された事件について概説する。発端は1993年のノベルから出されたマイクロソフトのライセンシング規定についての告発であり、結果欧州委員会ではマイクロソフトに対して同社のサーバー製品についての情報の公開と Windows Media Player を抱き合わせない Microsoft Windows の販売を命じた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/マイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件

 

グーグルがマイクロソフト程になったということで、それくらいEUの生活に浸透したのでしょう。

今回の問題で上記のサーバー情報開示のように、Googleのアルゴリズム開示があるのでしょうか?

 

ただ言えることは、ウィンドウズ程に互換性が高くアフターサポートもしっかりしたOSを

他社がもっと安価に作ったり、無償で提供できれば少なからずシェアが取れる可能性もあります。

Googleに関しても決して絶対的ではなく、よりユーザーフレンドリーな

検索システムだって世の中には存在するので、それを広めたらいいわけなんですが

大きくなりすぎたからこその有名税ともいえるような今回の訴訟があったわけで

調べてみると他にも様々な企業がEUにより独占禁止法違反で訴えらえたりしております。

 

Wikipedia欧州連合競争法より引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/欧州連合競争法

 

さて、今後の動向が気になる次第ですがこんなことをやっている限り

EUから素晴らしい企業が生まれてくるということがあまり考えられませんね。

 

それよりも自由競争社会でも勝ち抜ける企業を助けるという立場をとり

出る杭を打つのではなく、杭が出やすい環境を整備して出てきたら伸ばすのが大切だと思います。

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