2015年4月のGoogleAdWordsポリシー変更で無料DLが規制対象になります

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グーグルアドワーズ認定資格者のメモ帳

先日メールでの案内が来ましたが、お気づきでない方もいるのでは?

4月下旬に広告掲載ポリシーの改定が行われまして

一部の広告出稿に対して規制が行われます。

 

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グーグルアドワーズ認定資格者のメモ帳

 

簡単に行ってしまえば「無料ダウンロードソフトの宣伝」が規制対象となり宣伝が許可されなくなりましたが

いくつかの要件が追加されたものですのでご確認ください。

これを知らないままに「なぜかアドワーズ広告の審査が通らない…」というケースもあるかもしれません。

 

 

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対象となるのは無料のPCソフトウェアの宣伝

 

今回の規制対象は広告で無料のPCソフトウェアを宣伝する場合です。

基本的にはこれらの宣伝が許可されなくなりました。

 

ただし、以下の条件を満たす場合にはアドワーズによる宣伝が認められるようです。

 

・宣伝するソフトウェアの名前が広告に明記されていること

・広告のランディングページがソフトウェアのメインの配信元であること

 

ということです。この条件を満たすことで無料のソフトウェアを広告することが可能になるそうです。

また、今後はこうした広告のランディングページとして

ソフトウェアのメインの配信元を指定できる機能を提供していくことがメールに記載されていました。

 

では、この変更でどのようなメリットが出て、どのような広告がだめになるのでしょうか?

 

 

不要なソフトのセットDLや、たらい回しを防止

 

この条件から考えられるメリットとしてあるのが「セットDL」の防止です。

宣伝するソフトウェアの名前が広告に明記されていることが条件となっておりますので

例えばソフトをダウンロードしたら勝手に検索ツールバーが追加されたり

ブラウザソフトが追加されたり、ステータスバーにお天気が表示されたり…

まあ、名指しにしますが百度(baidu)やhao123みたいに

無料ソフトダウンロードしたらセットで入ってくるソフトがあると

今回の規制対象になることが考えられます。

 

これは確かにユーザー保護の意味では重要であり、大切なことでしょう。

海外の無料ダウンロードサーバーなんかではよくあるものですが

それをGoogleAdWords使って宣伝するのは無理ということですね。

 

また、同時にランディングページがソフトウェアのメインの配信元であるという条件。

 

これは「ダウンロードはコチラ」であっちやこっちにリンクがあるサイトを防ぎます。

まあ、もともと偽クリックがあると規制対象となるケースがありますが

宣伝しているソフトウェアのダウンロードがどこで行われるかはっきりせず

クリックしたら関係ないソフトがダウンロードされたり

LPを経由して、結局は上記にもあるようないかがわしいダウンロードサービスへ

誘導されるというタイプのLPはGoogleAdWordsでの広告規制の対象となるようですね。

 

更に、国内で多い、得にヤフーさんで自分が目にする情報商材系アフィリエイターに

かなり大きな影響を与えるのではないかと考えます。

 

 

メルマガ登録でダウンロードや名前を出さない秘密のツールは規制対象へ

 

上記のことを考えると、情報商材は規制対象となるでしょう。

 

LPから「無料のソフトはこちらのメルマガ登録へ。その後DLページへ」というような広告は

二個目の条件「広告のランディングページがソフトウェアのメインの配信元であること」に関係します。

 

例えばメルマガにダウンロードリンクがある場合はLPが配信元ではなくなります。

更にいえば、リンクで別のダウロードサイトへ誘導する場合もこれにあたりますし

例えば「すごいソフトを無料提供する○○さん」というリンク誘導もアウトでしょう。

メルマガ登録を条件とする場合も「配信元」といえばそうですが

広告を見た人が自由に閲覧できるページではないのでグレーとなります。

 

この条件を考えると、アフィリエイトなどを目的としたリスト収集のための

無料ソフトウェアダウンロードが厳しい状況になると考えられます。

 

更に、広告で煽るためにソフトウェアの名称を隠すケースもあります。

これは、あくまで調べたら出てきてしまうような一般的なソフトを

説明だけでDLさせる、その際にリストを集めるための手段でありますが

この手の手法に関しても「宣伝するソフトウェアの名前が広告に明記」という条件により

規制対象となり広告掲載が不可能になることが考えられます。

 

すべては広告をみた消費者が混乱しない、また広告文と内容の差がなく

GoogleAdWordsという広告媒体を安心して使えるためのものであり

広告を見て利用するユーザーも、まじめに広告を出す企業などからしても

歓迎すべき改善だといえます。

現段階ではPCのソフトウェアダウンロードとなっておりますが、

スマートフォン向けアプリケーションなどはどうなのか確認したい限りです。

 

さて、ポリシー違反をして掲載するとどうなるのでしょうか?

 

 

最終的にはアカウントの強制停止や新規アカウントも開設時に停止へ

 

では、ポリシーに違反した広告を掲載したらどうなるのか?

次の三つの対応となります。更に最後に怖い話がありますのでご確認ください。

 

・広告の不承認

このポリシーに準拠していない広告は不承認となります。不承認となった広告は、ポリシー違反を修正して承認を得るまで掲載されません。

・ドメインの無効化

ポリシーに違反しているウェブサイトは強制停止され、違反が修正されるまで広告を掲載することができなくなります。

・アカウントの強制停止

たび重なる違反や重大な違反があった場合、アカウントが強制停止されるこおとがあります。

強制停止された場合、そのアカウントのすべての広告掲載が停止され、今後広告の掲載が許可されなくなる可能性があります。

更に、関連するその他のアカウントもすべて強制停止され、新たにアカウントを作成しても開設時点で

自動的に強制停止される場合もあります。

 

引用元:https://support.google.com/adwordspolicy/answer/6023676#uc

 

まあドメインの無効化やアカウントの強制停止はなかなかお目にかかることはないと思います。

てか、我々GoogleAdWords認定資格者が一緒に広告を考える際にはそのような事態にはなりません。

しかし、個人や企業独自で行うと共に「結果がすべて」とやっていると要注意です。

 

また、別のケースですがこんなケースもあるので要注意というのが、広告掲載後のLPの改修です。

上記のソフトウェアダウンロードの場合ですとソフトウェア名の明記やメインの配布元であることが条件です。

今後、配布元の登録ができるようですがページ改修の際にあやまってダウンロードへのリンクを消してしまったり

自社HPへの誘導へと変更し、ソフトウェアダウンロードへの導線が見えにくくなった場合など

ポリシー違反として広告の不承認となるケースが考えられます。

それを知らず知らずのうちに複数の広告で行ってしまえばGoogleから見たら悪質なユーザー扱いかもしれませんし

これはあくまで予想ですが、悪質な広告を出す人はこのような手段を選ぶことが考えられます。

 

それに対してGoogleの対応は「ドメインの無効化」と「アカウントの強制停止」です。

この二つはドメイン自体が認められなくなったり、アカウント全体が停止してしまうために

ポリシー違反のない広告にまで影響を及ぼしますので要注意です。

 

更に気になるのがありますので最後にご紹介します。

無知や違反スレスレのテクニックがあなたの会社をつぶす可能性があるという話です。

 

 

配信元単位で信頼性が落ちる危険性があるGoogleAdWordsのポリシー違反

 

先程のリンク先でアカウント停止の話の上にこのような文言があります。

 

ポリシー違反の履歴や疑いがある場合は、信頼できる配布元と見なされません。

 

配信元単位で「ポリシー違反の履歴や疑い」がカウントされるということで

一般的に言うならブラックリストとも言える対応がされるようですね。

 

これで少し怖いのが自社で行ったり、知識のない人間や、間違った知識の人間が

GoogleAdWordsのコンサルティング業務を行うと、まともな広告主でも

「信頼できる配信元ではない」と判断されるケースがあるということです。

広告単位でならまだしも、繰り返しているとアカウントや配信元単位で

その信頼性が落ちていくということが非常に怖いといえます。

 

配信元がどの単位でカウントされるかわかりませんが、先に「ドメインの無効化」というものがあります。

そう考えるとドメイン単位で「ポリシー違反を繰り返す配信元」と認識されてしまうと

コンサルやアカウントを変更してもGoogleAdWordsが使えなくなる可能性があるわけでして

そうなってしまうとグーグルという非常に大きな広告メディアを失うことになります。

 

強制停止のページをみると上記以外にも強制停止となる理由がありました。

 

強制停止の理由

・ポリシー違反を繰り返した。

・重大なポリシー違反により、ユーザーに危険が生じた。

・広告費用の支払いが正常に処理されなかった。

・強制停止中の別のアカウントと密接な関係がある。

引用元:https://support.google.com/adwordspolicy/answer/2375414?rd=1

 

広告費の支払いでいえば、例えばクレジットカード決済にしており決済ができなかったり

広告費の支払いが確認できない場合にこの条件に当てはまるようですし

カード引き落とし日に銀行残高が足りなかったなんて話は一般の方にもあります。

それをGoogleAdWordsに対して行えば、それはアカント停止などのリスクをはらむということです。

 

あれこれと怖い話を書いてきましたが、広告を出す前にはポリシーを確認するとともに

万が一広告が不承認となった場合はGooglePartnerや認定資格者といった信頼できるコンサルに確認したり

GoogleAdWordsのヘルプセンターへ問い合わせてみることも大事だと思います。

 

正しい広告展開をしている限りは今回の話は対岸の火事ともいえますので。

管理をされている方はよくよく注意をしながら広告を出したいものですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

PS:広告がなぜか不承認なんだ!この広告は大丈夫?など

コメントをいただいたり、弊社WEBなどからお問い合わせいただけば

費用等はなしで回答をさせていただきますのでお気軽にどうぞ。

2度、3度と不承認になる場合には自分では気づかない問題を抱えている可能性があります。

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