問題の本質は見えていますか?ある二社の問題

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先日、ふと思ったことです。

きっかけはある会社のコンサルにてMTGをしている時でした。

 

「問題の本質を見抜くのが上手い」

 

そう感じたんです。

会話をしていて、それぞれが話をする中で的確に問題が指摘されている。

そして、それに対してどんどん改善策が出る。

 

その時思い出した、別のコンサル先の話。

そこは問題の本質を見抜くのが上手いとは言えず…いや、下手でした。

 

では、この二社にどんな差があるのか?と考えておりました。

そこで気づいた事を過去のあった事例と共にご紹介します。

 

答えは簡単「問題を理解していない(しようとしない)」ことなんですが。

 

過去にコンサル先であった例を2つ。

 

 

1つ目はある食品製造会社でした。

 

この会社で問題になっていたのは、毎日急なオーダーが来て残業が増えること。

また、そのオーダーに対応できず納期が送れること。

 

製造ラインの担当者はいつも怒られ、その計画を見直すもまた発生します。

やがてはその担当者が仕事をしてない話も出ておりました。

 

が、実際に問題を探ると他に大きな問題が多々見つかりました。

 

まずは在庫管理。部門ごとでされており、一元管理されていませんでした。

また、製品の特性上歩留まり率に幅があり、100個分の材料を用意するも、

98個になるときもあれば105個出来てしまうような時もあり…

100個を確保するためいつも105個作るような感覚で製造するため

在庫が貯まり、これはこれで問題とされていました。

 

他にも営業は急な発注に対して対応するのは良いのですが、

今ある在庫を使ってしまい、他のクライアント向け在庫が不足します。

クライアントの優先順位もありますが、そもそも「言われたら持ってくる」を

繰り返しているからクライアント側も気軽に頼んで来るわけです。

 

当初の予定通りならきちんと納品できるはずが、

上記のようなイレギュラーの連発で、結果納期に間に合わず…

製造担当がどれだけ頑張っても改善に至らないわけです。

 

 

もう一つはある会社のプレスリリースの話。

 

その会社では社内でプレスリリースを作成し配信しておりましたが、

どうしても誤字脱字、内容の記載ミスが発生しておりました。

時に、金額のミスもありますが都度「担当者が気をつける」で処理され、

全ては作業する人の不注意が原因であるとされていました。

 

しかし、実はこのプレスリリースのミスには大きな問題がありました。

そもそもリリースはいつもギリギリになって出されており、

広報部内では確認されておりますが、他部署への確認がない。

 

また、作業は誤字脱字をチェック出来ないアプリ上で行われました。

マイクロソフトのOffice系ソフトですと誤字脱字を教えてくれますよね。

 

結果、急いで作成するため誤字脱字が発生。

それを別の方も急いでチェックするためミスを漏らす。

挙句の果てには「チェック」も明確な判断基準がないため、

文章的に間違ってないか?程度しかチェックが行われていないため、

通常であれば気づきやすい価格などのミスもそのまま出てしまうわけです。

 

 

人為的ミスはよく「不注意」など人に起因すると片付けれられますが、

実際には作業フローや環境に問題が有るケースも多々見られます。

ですから、しっかりと問題の原因を見つけることや、

そもそもどういう結果になるべきか?を考えることが重要です。

 

問題の本質を見抜くことが重要なの、わかっていただけましたでしょうか。

 

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