ブルーオーシャンを狙うか、レッドオーシャンを狙うか?AdWords&GoogleSEO

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キーワードのブルーオーシャン GoogleAds(旧AdWords)

お客さんと話す時に必ず話すのがタイトルの通りです。

 

ブルーオーシャン(ライバルの少ないワード)を狙うか

レッドオーシャン(ライバルの多いワード)を狙うか

 

一般的にはブルーオーシャンがいい、見つけたいというのが本音でしょう。

少ない広告費で、大きなリターンを得られる

そのために皆さんあれこれ勉強されて、関連書籍や情報商材を買う方もいます

 

しかしながら、個人的にはブルーオーシャンが絶対いいとは思いません。

それこそ起業するなら他がいない分野で需要があることがいいのですが

GoogleAdWordsやGoogle検索に限って言えばそれが全てではないんですよね。

自分が見たブルーオーシャンとその現実、さらにレッドオーシャンでの勝ち方を

今回ご紹介して行きたいと思います。

 

ブルーオーシャンの真実

そもそもブルーオーシャンとはどんな状態でしょうか?

 

ブルーオーシャン戦略  byビジネスポータルサイト アクシア

ブルーオーシャン戦略(Blue Ocean Strategy)とはINSEADの教授であるW・チャン・キム氏とレネ・モボルニュが2005年に発表した戦略です。

当戦略では価格や機能で血みどろの戦いを繰り広げなくてはいけない競争の激しい既存市場をレッド・オーシャン(赤い海)と定義し、未開拓の競争のない新しい市場をブルー・オーシャン(青い海)と定義しました。

そして既存の競争が激しいレッド・オーシャンで商品・サービスを提供するのではなく、ブルー・オーシャンである新しい市場に低コストで、高付加価値である商品・サービスを提供することで、企業は利益を高めることができるというのがこの戦略です。

ブルー・オーシャン戦略[ ぶるーおーしゃんせんりゃく ]|ビジネス用語集|アクシア
ブルー・オーシャン戦略の意味を説明しています。

 

簡単に言えばライバルが少ない、もしくはいなし市場って話ですね。

ライバルが居てもまだまだ市場が残っていたり、過当競争ともいえる状態のなかで

例えばサービスや付加価値、商品パッケージにより新しい層のお客さんを捕まえるのも

ブルーオーシャンとしてひとくくりにされる事がおおいです。

 

AdWordsで言うなら、クリック単価が低い割に検索されているキーワードといった感じでしょうか。

正直、キーワードをいろいろ見ているとこの手のキーワードはよく見つかりますし

そこに参入することで少なからず結果を出す事が可能です。

ただし、全体的なイメージですが「そもそも検索数だけ多くてCVに至らない」が多い気がします。

 

一つの例として、FX会社さんの依頼で探していた時に見つけたのが「為替」というキーワードでした。

FX会社さんとしては新たなユーザー確保をしたいために「FX」とか「投資」とかを狙っていたのですが

この「為替」というキーワードは他の数倍の平均検索数がある一方で推奨入札単価はダントツで低かったのです。

当時(約1年前)のデータが大まかにしか残っていないのですが…

 

  • 為替   平均検索ボリューム/月:300,000(301,000)  推奨入札単価:250円(593円)
  • FX    平均検索ボリューム/月:100,000(110,000)  推奨入札単価:1200円(1,398円)
  • 投資   平均検索ボリューム/月:25,000(18,100)    推奨入札単価:250円(336円)
  • ※()の中は記事を書いた時点の数字となっております。

 

こうやってみると「為替」というキーワードが非常に良く見えませんか?

検索ボリュームは圧倒的に多く、推奨入札単価は非常に少ない。ちなみに「FX 口座」とか「FX 初心者」等は

検索ボリュームが1万前後にも関わらず推奨入札単価が1000円を越えておりましたので

この為替というキーワードがブルーオーシャンに見えるというわけです。

ちなみに、記事を書いている現在で「レッドオーシャン」は下記のキーワードでしょう。

 

  • FX ランキング   平均検索ボリューム/月:1000   推奨入札単価:1,366円
  • FX キャンペーン  平均検索ボリューム/月:1,300  推奨入札単価:1,247円
  • 口座開設 キャンペーン  平均検索ボリューム/月:480   推奨入札単価:1,072円

 

生き馬の目を抜く勢いの戦いが行われていそうですが、CV率が高いというか「優良顧客」が集まっているんでしょうね。

 

さて、このブルーオーシャンに広告を出したわけなんですがそれはそは悲惨な結果に終わりました。

非常に多く検索される一方、クリックには及ばず更にクリックされてもコンバージョン(資料請求または口座開設)に至らず

テストも含めて3ヶ月出稿し、口座開設数はわずか2という結果になりました。

表示は3位前後をキープさせておりましたが、3ヶ月で使ったのは10万円以上

担当者さんとキーワードを見つけた時は喜んだ一方、この結果を見て駄目だと気づいた次第です。

推測ですがそもそも「為替」とは「郵便為替」もありますし、その日のレートを調べる人も「為替」と検索します

むしろ投資として外国為替を選ぶ方は「FX」って検索しておるんじゃないかって話なり

「為替」で検索する人はおおい一方で、実際にFXで投資をしたい人はすくないのだという結果になりました。

 

実はこのときに多様なワードをいくつか見つけていたのですが、全てにおいて広告費倒れをしまして

ただただ「ブルーオーシャン」だからいいというわけでもない(そもそもブルーオーシャンではない?)

という意見が生まれるきっかけとなりました。

 

そして、その失敗の後に今度は「レッドオーシャン」へと進んで行きました。

 

レッドオーシャンの成功

ブルーオーシャンで失敗したので、今度はレッドオーシャンへと行ってみました。

先にも上げたキーワードで、圧倒的にクリック単価がつり上がっている状態ですが

それだけコンバージョンに至りやすいユーザーが集まっている、要はニーズがあると考えたんです。

 

結果的には最初は失敗に見えましたが、後々大成功となりました。

コンバージョン率は10倍以上、一方で1年以内で十分プラスとなる広告費とユーザー獲得数。

これに関してはまたの機会にお話したいと思います。長くなってきたし。。。

 

自分が進むべきはブルーオーシャンかレッドオーシャンか?

個人的な意見ですが以下のようにまとめさせていただきます。

 

ブルーオーシャンは特に爆発的な検索数があっても、そこに需要が全くないと言えるケースもあり

クリック単価が安いからという理由で参入してもコンバージョン0(ゼロ)だってありえる。

ただし、長い目で見て何百、何千のキーワードを調べて行くならそこに可能性がある。

いわばお金をかけずに労力をかけられる方向け。

 

レッドオーシャンはやはりお金がかかる。一方でそこには最高の環境がある。

AdWords広告の基本である「検索ワードに対する解決策の提案」を作り出すためには

レッドオーシャンで戦う事が必要である一方、Google検索を含めてレッドオーシャンには”需要”がある。

ある程度の広告予算が作れるのであれば、さっさと参入して事業を黒字化させ

その黒字で更にレッドオーシャンを攻めて行く事で最後に勝者となる場所。

 

FXは特にインターネットでの広告合戦が激しい部分ではありますが

やはりそれなりの予算があるなら迷わずレッドオーシャンをおすすめします。

我々はその戦いに行く際の戦略、キーワードの選択やLPのデザイン・文言

更にはさっさと登録や購入をさせるのか、簡単なメルマガ等でつなぎ止めるかなどを考え

お次は戦術、以下にして品質スコアを改善し入札単価を抑えて行くのか

そして上位表示させながらも、しっかりとユーザーをつなぎ止めるのかということを

クライアント様と一緒に考え、アイディアをご提供していっております。

 

この概念はGoogleAdWordsに限らずGoogleの検索エンジン対策にもなります。

正直、アドワーズのためにサイトをいじっていたら検索でも上位だったということはありますが…

 

皆さんがもしこれからアドワーズという広告を出すのであれば

自分の予算や時間を考えてブルーオーシャンかレッドオーシャンを選んでみてください。あ

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