AI・RPA導入前に知っておくべき3つのポイント

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みなさん、AI導入してますか~

働き方改革でAIだのIoTだの、RPAなんてのも出てきています。

 

お国が言うので役員が動いて、

役員が言うので管理職が動いて、

管理職が言うので現場が動いて…

結果、セミナーは大盛況のようです。

 

が、なかなか導入に至らなかったりするのも現状。

また「思ってたのと違う」ってケースも多々あるようです。

 

かくいう私も「ひとり」がコンセプトのためRPAは活用しています。

AIについても現在検討中ではありますが、まだ未導入です。

導入前はいろいろ悩み、いざ導入してよかったって所と、

逆にコンサル先で「導入したいんだ!」と言われるも

「おすすめしません」というケースも体験しましたので、

簡単に「知っておくべきこと」をお伝えしたいと思います。

 

 

1.AIとRPAは全く別物

 

AIとRPA、セットで出てきて「働き方改革の解決策」になっているので、

未だにコンサル先でも混乱されている方がいます。

 

また、経営陣が「とりあえず入れろ」的に言われてるケースもあります。

が、大抵はその違いを理解しておりませんので、使いみちのないAIを

導入見送りにするおと「なんでだ!」ってなるんですね。

 

さて、ここで簡単にAIとRPAの違いを見ましょう。

あくまで「一般的なもの」であり、全てに当てはまらないかもしれませんが…

 

AIは「考える」「判断する」「見極める」が得意です。

RPAは「PC上で行う作業の真似」が得意です。

 

AIですと、いくつもある数字を見ておかしなものを見つけ出したり、

複雑な計算をさせたり、多くのデータを参照比較した上で、

何かしらの結果や判断を求めるという事が得意です。

将棋なんかでも話題となりましたが、あれは将棋のパターンを認識した上で、

AI同士の対戦により「勝ち方」を学ばせた結果です。

 

次にRPAですが、コチラはPC上の作業を真似るが得意です。

Google Chromeを開いて、株価のサイトに行って、

各企業のページにある株価をコピーしてきて、

指定したファイルにペーストし、日付を入れた名前をつけて保管、とか。

 

もちろん似たようなことも出来ますが、2つは用途が異なります。

 

2.AI・RPAは全然万能じゃない

 

AIが将棋の段位者に勝った!

ヘッジファンドは皆AIを活用しており、個人投資家に勝ち目はない!!!

RPAを活用して、大幅人員削減!!!!!

AI・RPAの登場で10年以内に消える仕事!!!!!!!

 

後半に行くほど「!」を増やしてますが、気づかれました?

それは置いといて、このような言葉をどこかで聞いたと思います。

 

次にAIとRPAが万能じゃないって話です。

 

まずAI、こちらは聞いたことがあるかもしれませんが

「教師データ」というのが重要になってきます。

わかりやすいので先の将棋の話ですが、

AIは当初将棋のルールさえ知りません。

飛車も歩も同じ動きをしますし、相手の駒を動かすかもしれません。

将棋のルールを教え、様々な手を教えた上で、

何度も対戦し学ぶから「人より強い」となるわけです。

 

将棋で言えば相手が駒を動かした時点で、

今後考えられる動きや局面を徹底的にイメージして、

そのうちで一番勝てる手を使っているという感じでしょうか。

(※実際はこんな簡素な処理ではありません)

 

ですから「知識」がなければどうしようもないのがAIです。

もちろん、企業がある程度教育したAIもあります、

Googleなんかが一般公開しているのはそれですね。

が、自社の仕事をいきなり全部任せられるかと言えば大間違い、

AIは完璧ではありません。

 

次にRPAです。

PC上の作業だし、こちらは完璧だろう…と思ったら大間違い。

やはり、作業は限られていますし、RPAによっては

ネット回線が必要なケースもあります。

 

単純な作業ですが、バックアップで考えて下さい。

個人情報を1日一回バックアップします。

サーバーからデータをダウンロードし、

オンライン接続されていないPCへ…いけません。

人ならUSBなりDVDといったメディアを使ったり、

別の手段がありますがRPAには出来ません。

 

 

3.社員こそAI・RPAを求めよ

 

万能で、不満も言わず、有給も昇進も不要なのに

24時間365日働いてくれるAIとRPAですが

こうしてみると「完璧」で無いのがわかります。

 

が、間違いなく仕事の面倒を引き受けてくれて、

自分がもっとクリアエイティブな仕事であったり、

人にしか出来ない作業に注力させてくれます。

 

そう考えると、社員こそAIやRPAが必要です。

面倒な日報、簡単にエクセルでメモ書きしておけば、

きれいに定形にはめ込んで上司にメールしてくれます。

チャットワークだろうが、なんだろうが対応します。

 

WEBの改修案を出そうとした時や、

例えばAdWordsの戦略を検討する際に、

AIがサポートしてくれたらどんどんアイディアが出ます。

 

まだまだ他にも「使いみち」はありますし、

その多くは自分の仕事を助けてくれるんです。

こんないい相棒、他にいませんよね?

ですから、社員の方こそAIやRPAを求めるべきだと思ってます。

 

以上、自分がコンサル先で感じ、なおかつ自分で感じた

AIとRPA導入に関する記事でした。

 

 

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